カエデ（楓）材・メイプル材
本日はメイプル材・カエデ（楓）材について説明させていただきます。
カエデ（楓）とは
カエデ（楓）とはムクロジ科（旧カエデ科）カエデ属の落葉高樹の総称です。日本には26種類ものカエデ種が自生しているとされています。
カエデ材とメイプル材の違い
国産のカエデを使った木材はカエデ材と呼ばれ、西洋から輸入されたものはメイプル材と呼ばれます。品種によってハードメイプルとソフトメイプルに分かれて、ハードメイプルはソフトメイプルより25％硬いと言われています。
カエデ・メイプルの産出国
カエデ材は先に書いたように国産のカエデを使った木材なので日本産になります。メイプルは北米やカナダ産が多いです。
材質
硬く肌目は緻密で衝撃にも強いです。建築材や、家具。楽器やバットにも使われます。
バーズアイメイプル
メイプル材には鳥眼杢（バーズアイ）と呼ばれる杢目が現れることがあり、バーズアイがある材はギターやベース、バイオリンやチェロなどの弦楽器の材として重宝されます。
画像はグーグルで「バーズアイ メイプル」で画像検索したものです。
家具ののぐち カエデ（楓）材・メイプル材商品
本日はカエデ（楓）材・メイプル材について説明させていただきました。当店では数多くのメイプル材の商品を取り扱っております。美しい商品ばかりですので、じっくりとご覧になっていただけると嬉しく思います。
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